東日本大震災 被災地視察報告


平成24年4月18-19日にかけて東日本大震災の被災地(仙台-陸前高田-気仙沼-南三陸町)の視察を行ないました。



大阪市でも大きな問題となっている「がれき」は、仙台市だけでも135トン、100haに及ぶ。
予定より1年早く処理を終える見込みの仙台市は東北唯一の政令都市としての役割を十分に果たし、現在進められている復興計画は、私たち大阪市民の安心・安全に照らしても学ぶべき点が大いにあった。

陸前高田市を壊滅させた津波は陸地を7km、川を8km遡上して多くの尊い命を奪った。
被災地では復興へのモニュメントと捉えられている「奇跡の一本松」は、樹齢270年、高さ30mの巨木で、7万本あった松林の中でたった1本だけ残った。
間近で見る一本松に、せめて奇跡の遺伝子だけでも次世代に残して欲しいという思いがこみ上げる。

1年以上経つ現在もそのまま放置されている漂流物から、国や県の対応の遅れに戸惑う被災者の苦悩が窺える。
財源も権限も都に吸い上げてしまう大阪都構想は取り返しのつかない誤りであると確信する。
大阪市民はもとより、関西圏のためにも今の大阪市の都市格をしっかり堅持し、発展させなければならないとの思いを強くした。

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