新年度のごあいさつ


桜前線を追いかけて旅にでもと思えるよい気候となって参りましたが、大阪市会では四月から始まる新年度予算や新市長から提案された議案について連日熱い議論が繰りひろげられました。

いずれの委員会も暮らしに直結する重たい議案でありますが、私の所属する民生保健委員会は病院などの健康局、生活保護などの福祉局そしてゴミ処理などの環境局を担当するので審議時間も長くまた大変重たい議論が交されました。

まず私の予算に対する算疑の日は3・11

あの東日本大震災からちょうど5年目に当たる日でありましたので、市民の皆さんの暮らし・生命と健康に責任のある我々議員、そして理解者は幾多の災害を忘れることなく、しっかりと教訓として学ばねばならないとの切り口で質問へと入って行きました。

一番白熱したのは、市立環境科学研究所についての議案でありました。市長はサーズ・マーズ・新型インフルエンザ、などの感染症、農薬汚染餃子などの食品衛生を担う環科研を大阪市から手放し府市共同の独立行政法人にまかせようとしました。これに対して私からは世界中からいつ襲ってくるかわからない恐ろしい感染症や食品汚染から市民はもとより大阪で活躍なさる皆さんの生命と健康を守る為、保健所と親密な連携が必要なこと、独法とは経費・人員の削減が目的であること、知事・市長・独法の理事長と三つの命令系統では健康危機に対しょできないこと、また全国80ヶ所ある同様の施設が全て直営であり、それぞれ行政責任を深く認識していることなどをあげて、市長の責任を追求しました。質疑時間は90分でした。

二元代表制の議会におきまして私たち議員の第一議的な仕事は市長の施策予算のチェックであります。市長の提案が本当に市民や大阪経済の発展に役立つのか、しっかりと見極めなければなりません。

これからも皆さまの安心・安全・明るい未来へ向かって鋭意努力を尽くして参りたいと考えております。皆さまには新しい年度を迎えられ、ますますお元気にてご活躍下さいますよう心よりお祈り申上げまして新年度のごあいさつといたします。



平成28年4月1日

大阪市会議員 西川ひろじ

CONTACT

お問合せ


〒536-0004
大阪市城東区今福西3-15-22

06-6931-0400
06-6934-0700
nishi-kawa@ever.ocn.ne.jp