新年のごあいさつ


新年あけましておめでとうございます。
平素からのご支援に心より厚く御礼を申し上げます。
明るく穏やかな新年を迎えられた皆様方へ謹んでごあいさつを申し上げます。

旧年中は参議院選挙に際しまして自民党へ大きなご支持を頂戴し、私たちの大阪から国政への議席を死守することが叶いました。心よりのご支援に感謝を申し上げます。皆様方のご期待を大阪からの声として国政に反映していけますよう、私も微力ながら松川参議院議員をお支えして参りますので変わらぬお力添えをお願い申し上げます。

さて、私、西川ひろじはコロナ禍の始まった令和2年、大阪市の監査委員を、また令和3年からは第121代大阪市会副議長を拝命いたしました。これも偏に長年にわたって私の政治活動をお支えいただきました皆様方のお蔭と心より感謝を申し上げます。
監査委員は大阪市を運営する上で行政や財政が健全に機能しているか精査し、費用対効果を極めていくポジションです。広範囲にわたる監査の経験は多くの学びがあり、一議員として私自身大いに見識を深めることができました。
副議長としては、日本国中の都市の代表と交流し情報交換なども行いました。その結果、都市が街を発展させ、住民のくらしを安定させるためには、都市独自の財源確保と権限を強くするほかない・・・というこれまでの私の思いをさらに確固たるものに致しました。

また自民党市会議員団を代表して松井市長、教育長の2トップに質問も行いました。
教育長には、いじめ撲滅対策について質問。世界に誇れる日本の道徳を広げ、いじめほど人として恥ずかしいことはないと諭す教育、深刻な事案が発生しないよう事前の取り組みの必要性について所見を伺いました。
松井市長には、コロナ感染症対策について伺いました。第8波に突入したといわれる今、世界で最悪と言われる感染者数の日本の中でも大阪の内容は全国一悪いといわれています。この事態を招いたのは、今の市長と彼を支える政党が感染症研究所を民営化してしまったことや、基幹病院の廃止や統合、保健所機能の縮小という間違いだらけの方向に舵を切ってしまったからではないかとお話しました。
実際、彼らの罪は大きい。市会でしっかりと議論を重ね、正すべきは正し、大阪市民が不利益を被らない施策を実行する!そのための努力を今後も続けなければという思いを一層強くしています。本年4月には4年に一度の統一地方選挙も行われますが、大阪市民のため、私、西川ひろじは本年もしっかりとその責務を担って参りたいと存じます。

昨年の「今年の漢字」に選ばれたのは「戦」でした。
緊張に向かう国際情勢が続き、日本も安閑としてはいられない複雑な枠組みの真っただ中にいることを自覚しなければなりません。平和の有難さを決して忘れることなく日々ありたいと心から思っております。
最後になりましたが、何よりも皆様方が健康で平穏な一年を送られますことをお祈り申し上げ新年のご挨拶と致します。

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